自然 VS ニンゲン



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ホエール・ウォッチングの船では、船長さんと海洋学者のガイドさんが、どの方向にクジラやイルカが観えるか教えてくれます。

この写真では、水平線の中央あたりに黒い点と水しぶきが見えると思います。
ザトウクジラが潮を吹いているようすです。




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望遠レンズを持っていないので、小さくしか写らないのが残念~。
イルカの群れもたくさん観れました。 この写真でも水面近くを泳いでいます。



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黒い三角の背びれが観えるでしょうか?



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ザトウクジラが二頭。 船は近づいても良い距離が決められているので、遠くから眺めるだけです。
クジラの方から近づいてくる分にはかまわないそうです。 もっと間近で観たかったなぁ。



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右のクジラは潜る直前で、尾が水面に出ています。



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水族館にも模型がありましたが、こんな感じなんですね。

ガイドさんの話の中に、捕鯨問題がありました。 「アジアのある国ではクジラやイルカを食べる習慣がある。 最近 『the Cove』 という映画が話題になったが、・・・」 と。
話は要点だけをついた簡潔で淡々としたものだったのですが、海を眺めながら聞いていて、涙がぽろぽろ出てきました。
船上にいるアジア人は私ひとりだけだったし。



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フカひれスープについても言及されました。 サメのヒレだけ切り取って、生きたまま海に投げ捨てるのだそうです。 泳げないから溺れて死ぬ。

それから、今回初めて知ったのですが、「太平洋ごみベルト」というものが存在するのだそうです。
ぜひ、ウィキペディアで 「太平洋ごみベルト」 (Wikipedia "Great Pacific Garbage Patch") を検索してみてください。
テキサス州の2倍と推測される広さにわたって、太平洋上にゴミが浮遊している一帯があるそうです。
ゴミを回収しようにも、プラスチックが粒子レベルに分解した層なので、困難だとか。

美しいもの、感動するものを手放しで楽しめない世の中に住んでいることを、あらためて思い知らされました。
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by kyono_soramoyo | 2010-02-07 10:17 | 生き物たち / Creatures

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